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小倉「玉屋」?屋上遊園地。
「百貨店いくとき、父はネクタイをしていった。」(貫野)というように、当時デパートは子供たちにとって特別な場で、食堂でおこさまランチやオムライスいただき、屋上の遊具で遊ぶことはまさに至福のときでありました。いまならさしずめディズニーランドとアウトレットに一度にでかけるようなものだった。
お父さん、お母さんは高度成長まっただなかのあの時代に朝から晩まで、もちろん土曜日も働いて、日曜日は休んでいたいところを、子供にせがまれ、またネクタイ締めてごったがえす黒崎の井筒屋や小倉の玉屋にでかけて、カメラ片手に子供が喜ぶ姿を眺めながら微笑んでいたに違いありません。(1962.10)

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